想いあっている人がいたらどれだけ心強かったろう。
それを考えていてハッとした。
私が必要としていたのはサードプレイスだ。恋人ではなく、サードプレイスだ。
よく、小5が自分の中でキーワードになるけど独りだ、とハッとした瞬間があったから。
友人はいたけど特に大事な友がみないなくなった。
(友達がいない、みんなグループがある、どうしよう、どうしよう)
という瞬間を今も思い出せる。
グループなんて気にせず怖い子以外は誰とでも話せていたのに突然周りが怖くなった。
あの頃それを話せたり何か心を落ち着ける場所があれば強くなれただろう。
でも小6になるとまた新しい友人関係が出来、あれ、今嫌なことしてくる人いないし
少し怖い子にも言い返せる!いやこれが普通、でもこれが楽しいなのか、と思えた。
唯一嫌だったのは5年生のときも家が近所の子と仲が良い訳じゃないのに
一緒に帰って好きに帰れなかったこと。さよなら、と言ったらダッシュで帰りたかった。
仲の良い子とタラタラ歩いて笑って帰りたかった。
何だったんだろう。
今もサードプレイスが欲しい。
習い事したい。ジムでもいい。
昔ジムに通っていたとき個室シャワーがなくてある所には一体何部屋あるんだろう。
チョコザップ流行ってるけど行ったら1時間は余裕で運動していたから5分で帰る人は強い。
暇なとき1杯だけ飲もう!ゲームしよう!そんな友達がいたらなと思うけどただのワガママ。
自分がいる。自分と自分で飲んでいるんだ、と思うしかない。
崎山蒼志君のアルバム聴きながら書いた。
中学の辛い時期にこのアルバムがあったら救われただろうというくらい深いところまで響く。
そんな気がする。
またね